11月14日(金)の紙面から


 黒石やきそばの経済効果を調査へ

 黒石商工会議所が「黒石やきそば」のPR経済効果調査に取り組むことになり、準備を進めている。「ご当地グルメ」として“全国版”になりつつある黒石やきそばが、地域経済にどの程度の効果があるか「効果を数値で出したい」とし、弘前大学と連携し年内に具体化する。やきそばのまち黒石会はもちろん、一般市民を対象としたアンケート調査などを予定している。

 「やきそばサミットin黒石」は、昨年8800食、今年9500食を売った。昨年12月には即席めんの大手メーカーであるエースコックがカップめん「つゆ焼そば」を全国に販売。B級ご当地グルメの祭典「B―1グランプリ」に初めて参戦するなど、黒石やきそばは“全国版”になりつつある。


 14日付の主な掲載記事

□勤労感謝の日を前にカレンダー贈る/平賀幼稚園
□藤崎町「ふじフェスタ」「文化祭」イベント内容
□「税を考える週間」納税表彰式/黒石税務署
□12月発足の「青森農協」組合長に工藤・浪岡農協組合長が内定

11月14日(金)のイベント

■黒石市議会臨時会
■中南地域子育てママ再チャレンジ実行委公開講座=平川市健康センター―午前10時
■黒石市シルバー人材センター健康管理ウオーク=シルバーワークプラザ(集合)―午前9時30分
■平川市高齢者料理教室=平賀農村環境改善センター―午前9時
■平川市3歳児健診=健康センター―正午